みやき町議会 2017-09-06 2017-09-06 平成29年第3回定例会(第2日) 本文
認定こども園で、保育希望者も受け入れていただくような環境をつくるための新たな支援制度も考えていきたいと思っていますけれども、その前に、施設をつくる前に人材の確保が必要であるということと、年度中途の利用者に対応できるため、4月1日付である程度想定した人員を確保していく。
認定こども園で、保育希望者も受け入れていただくような環境をつくるための新たな支援制度も考えていきたいと思っていますけれども、その前に、施設をつくる前に人材の確保が必要であるということと、年度中途の利用者に対応できるため、4月1日付である程度想定した人員を確保していく。
近年、マスコミの発表では、保育希望者が多くなって、受け皿である保育所の整備が間に合っていないために多くの待機児童が発生していると聞きます。 また、身近なところでも、1年間の育児休業を終え子供を保育所に預けて、いざ職場復帰をしようとしたときに、保育所の受け入れが難しいなどの問題も発生しているようです。 単純に考えれば、我が国においては少子化と少子化による人口減少が進行しています。
これにつきましても少子高齢化社会の到来や住民ニーズの多様化への対応としまして、合併後は一つの実施権者、措置権者といたしまして新市全域的立場から延長保育希望者の把握や適正な職員配置などを行いますので、子育て支援策の一つとして延長保育が可能な保育園の適正配置ができるようになると考えております。そのようなことで、合併の効果として記載しているところでございます。
エンゼルプラン策定のための市民アンケートの調査を見てまいりますと、利用時間におきましては、5時30分以降の希望者が64%、長期休業中利用希望者が80%で、利用時間も一日じゅう保育希望者がそのうちの75%を占めております。年間 293日児童クラブを実施する場合、保育時間が 1,600時間以上になります。
次に、今後鳥栖市の発展といいますか、人口増を考えてみますと、保育希望者は増加し続け、入所申し込みをしても待機者はますます恒常化をしていくのではないかというふうに思われます。 そこで、老朽化をしております鳥栖園、下野園などありますが、増改築計画についてはどのような検討がなされているのかお尋ねをいたします。